トリックスターの永谷氏、陽気にご来店

トリックスターの永谷氏、陽気にご来店
西尾市に工房を構え、自ら製作したハンドカービングのレザー製品を販売するトリックスターの永谷氏と知り合ったのは2002年頃。
カントリーダンスのグループを通じてだった。
当時からレザークラフト一本で身を立てており、そのダイナミックなシェリダンカービングは経験年数の長い熟練職人に比べても遜色ないものだった。たまたまファニーを訪れた時に職人が不足していることを聞き、紹介したのがきっかけで、永谷氏は下請けのひとりとしてカービングを担当することになった。今ではファニーのクラフト部門を陰で支える重要な外注先となっている。比較的濃淡のはっきりした氏の手によるカービングには、どこかに『ABU』のサインが入っている。
筋金入りのバイカーでもあり、愛車のショベルヘッドは現在バラバラ状態。DIYにてフルレストア中。

*トリックスターのホームページはこちら→http://www.trick-ster.biz/