パッチ縫い付け

パッチ縫い付け
久々にCWU-36Pをパッチ仕様にカスタムします。
ベースは左胸のネーム以外は何も付いていない状態で、前後身頃と両腕に14枚もの刺繍パッチを縫い付けます。

画像1/CWU系は袖の運動量を確保する為に後ろ身頃左右に深いプリーツが付いています。そして左右のプリーツの奥を繋ぐように平ゴムを縫い留め、そのゴムの伸び縮みでプリーツが開いたり閉じたりするようになっています(裏地側から手でさわるとわかります)。背中にパッチを縫い付けることでゴムが固定され、ある程度運動性能が制限されることになります。

画像2/右腕には円形パッチを三段に縫い付け。三つ目の肘付近が地縫いミシンで周りを縫い付け出来る限界です。これ以上先への縫い付けには八方ミシンという特殊ミシンが必要になります。

画像3、4/縫い付け完了。