パッチ縫い付け
今回は関東のお客様の依頼でG-1がベースです。
お送りいただいたレザー製のパッチは、どこかの職人さんの手によるものでしょうが、一枚革にレザークラフトの手法で図柄を彫りみ、塗り分けられた非常に手間のかかったハンドメイドです。
2着のG-1に合計6枚のパッチを縫い付けますが、レザーパッチにはあらかじめ下穴を開けた上で縫い付け作業を行います。
1着は両腕にも縫い付けますが、難点は袖裏地(ポリエステル)の丈が短く、つっぱり気味で、表地(ゴートスキン)がだぶつき気味になっている点で、貫通縫い付けしたときにパッチ周りに皺が目立ちやすいところです。
年代物のG-1にはなぜかこういうものが多く、袖口のリブの付け部分で表地(ゴートスキン)がたまっているケースがよくあります。
画像1/レザーパッチのコバに下穴開け。
画像2/縫い付けの際には同じ穴を拾っていく。
画像3/両胸に縫い付け。
画像4/両胸と両腕に縫い付け。
お送りいただいたレザー製のパッチは、どこかの職人さんの手によるものでしょうが、一枚革にレザークラフトの手法で図柄を彫りみ、塗り分けられた非常に手間のかかったハンドメイドです。
2着のG-1に合計6枚のパッチを縫い付けますが、レザーパッチにはあらかじめ下穴を開けた上で縫い付け作業を行います。
1着は両腕にも縫い付けますが、難点は袖裏地(ポリエステル)の丈が短く、つっぱり気味で、表地(ゴートスキン)がだぶつき気味になっている点で、貫通縫い付けしたときにパッチ周りに皺が目立ちやすいところです。
年代物のG-1にはなぜかこういうものが多く、袖口のリブの付け部分で表地(ゴートスキン)がたまっているケースがよくあります。
画像1/レザーパッチのコバに下穴開け。
画像2/縫い付けの際には同じ穴を拾っていく。
画像3/両胸に縫い付け。
画像4/両胸と両腕に縫い付け。