シルバー修理

シルバー修理

販売価格はお問い合わせください。

当店ではお買い上げ頂いたシルバー製品のサイズ直し、補修もお受け致します。
すべての作業を店内にておこないますのでスピーディに対応出来ます。
ただし、石の入っていない製品に限ります。また、彫刻入りの製品は出来ない場合があります。

*購入時のサイズ直し/無料

*購入後のサイズ直し・補修/有料
(金額は個々のケースにより異なります)

他の写真

  • ブレスレットのサイズつめ。

    画像左上/丸カンの付け部分でコマを糸鋸で切断し、不要なコマを抜く。

    画像右上/切り込みの入ったコマで丸カンとチェーンを再度繋ぎ、切断面を合わせてフラックスを塗り、接点に銀ロウのチップを乗せる。

    画像左下/コマ全体をバーナーで熱すると銀ロウが溶け出して隙間を埋める。

    画像右下/熱で変色した部分をポリッシュして完成。
  • ブレスレットのチェーンを別物に交換しサイズ延長。

    画像左上/オリジナルの状態と交換用のコマの大きなチェーン。これで3センチほど長さを伸ばす。

    画像右上/元のチェーンをカットして取り外した状態。

    画像左下/チェーンの端をドッグボーンの先の丸カンに通してバーナーでロウ付け。二箇所をロウ付けするため、先に付ける方に五分ロウ、後で付ける方には溶解しやすい早ロウを使用する。これが逆だと、後の部分を付ける熱で最初のロウ付け部分が溶けてしまう。

    画像右下/熱で変色した部分を希硫酸で除去して完成。
  • チェーンを通すカンが折れてしまったフェザーのペンダントヘッドを丸めてリングを製作します。

    画像左上/カンの部分が折れて無くなってしまった状態のペンダントヘッド。

    画像右上/スターリングシルバーの素材を変形させる際には全体にバーナーで火を入れる。

    画像中/丸棒に沿わせてゆっくりと丸めていく。

    画像下/形が整ったら、バーナーの熱で表面が黄変しているため、希硫酸で漂白して完成。