本日の修理品
なつかしのファニー製ベルトポーチ。
ストラップの先端を固定するギボシが外れたためにお持ちになりました。
90年代に、主にタバコ&ライターのポーチとしてよく販売したタイプです。現在でも受注分の製作は可能ですが、カタログには掲載されていません。喫煙人口が減ってタバコケースの需要はあまりありませんが、Iphoneが余裕で入る大きさなので、フォーンケースとして利用できます。
画像1/ストラップの鳩目穴を固定するギボシが欠損している状態。
画像2/店内にストックしている新品のギボシ。革を上下から挟んでカシメで固定するタイプ。
画像3/先日作っていただいたアンビルがここでも役立つ。このギボシに対応する打ち棒は流通品が無かったため、以前真鍮のパイプで自作したものを使用。
画像4/作業完了。
画像5/元は濃茶のラティーゴレザーだったが、すっかり油分が抜け、表面がカサカサの状態。
画像6/保革油を入れてメンテナンス。
ストラップの先端を固定するギボシが外れたためにお持ちになりました。
90年代に、主にタバコ&ライターのポーチとしてよく販売したタイプです。現在でも受注分の製作は可能ですが、カタログには掲載されていません。喫煙人口が減ってタバコケースの需要はあまりありませんが、Iphoneが余裕で入る大きさなので、フォーンケースとして利用できます。
画像1/ストラップの鳩目穴を固定するギボシが欠損している状態。
画像2/店内にストックしている新品のギボシ。革を上下から挟んでカシメで固定するタイプ。
画像3/先日作っていただいたアンビルがここでも役立つ。このギボシに対応する打ち棒は流通品が無かったため、以前真鍮のパイプで自作したものを使用。
画像4/作業完了。
画像5/元は濃茶のラティーゴレザーだったが、すっかり油分が抜け、表面がカサカサの状態。
画像6/保革油を入れてメンテナンス。