ショルダーバッグリメイク
エルパソサドル社のラグを使ったバッグは、バリエーションが多数あり、価格も1500円からと非常にリーズナブルで人気があります。
しかし、中には持ち手が貧弱だったり、ストラップの長さが不都合だったりするものが時々あるのです。まさに取って付けたような大雑把な仕事ぶりで、お客様のご要望に応じて部分的に店頭で手を加えることも多いのです。
今回は、両サイドに付けられた四つ編みの毛糸がそのまま延長されてストラップになったデザインのバッグをリメイクします。一体どういう意図なのか、四つ編みのストラップの長さが150センチもあり、そのままではあまりに長過ぎるので、どこかで玉結びしないとおさまらない製品です。デザインとしてそうしているのか、単に長さを間違えて裁断しているのか、このシリーズはすべてこの長さになっています。
玉結びの状態ではゴロついて使い辛いということで、四つ編みのストラップはカットしてデザインとして残し、頑丈なコットンテープでショルダーストラップを作り直します。
画像1/毛糸で四つ編みされたストラップの先端を結んで斜め掛けした状態。結び目を作らないと長すぎて掛けられない。
画像2/必要な長さのコットングログランのテープを用意。
画像3/フリンジとなる長さを残してストラップをカット。
画像4/本体裏側にテープをたたきつけ。
画像5/リメイク完了。
画像6/斜め掛けした状態。
しかし、中には持ち手が貧弱だったり、ストラップの長さが不都合だったりするものが時々あるのです。まさに取って付けたような大雑把な仕事ぶりで、お客様のご要望に応じて部分的に店頭で手を加えることも多いのです。
今回は、両サイドに付けられた四つ編みの毛糸がそのまま延長されてストラップになったデザインのバッグをリメイクします。一体どういう意図なのか、四つ編みのストラップの長さが150センチもあり、そのままではあまりに長過ぎるので、どこかで玉結びしないとおさまらない製品です。デザインとしてそうしているのか、単に長さを間違えて裁断しているのか、このシリーズはすべてこの長さになっています。
玉結びの状態ではゴロついて使い辛いということで、四つ編みのストラップはカットしてデザインとして残し、頑丈なコットンテープでショルダーストラップを作り直します。
画像1/毛糸で四つ編みされたストラップの先端を結んで斜め掛けした状態。結び目を作らないと長すぎて掛けられない。
画像2/必要な長さのコットングログランのテープを用意。
画像3/フリンジとなる長さを残してストラップをカット。
画像4/本体裏側にテープをたたきつけ。
画像5/リメイク完了。
画像6/斜め掛けした状態。