レイバン・アウトドアーズマン

レイバン・アウトドアーズマン
前回の三ケ根山正参道ツアーの際、紫外線対策として使用した私物。
30年以上前に購入した古いモノだが、ほとんど使用する機会もなく、長い間カウボーイマネキンのきよじに掛けさせていた。
ツル巻きのフレームはしっかりしていて、ツルの部分を覆っているゴム質にも劣化はみられない。
このティアドロップ型のサングラスは周期的にブームを起こしているが、私の場合はロバート・レッドフォードやポール・ニューマン(平成生まれの人は名前すら知らないかもしれないが…)といった当時のハリウッドスター達のイメージが強い。
時代を遡れば、敵軍の将だったマッカーサーもこのメーカーのタイプ違いを愛用していた。
このアメリカを代表するサングラス(現在はイタリア企業傘下)は、元々は飛行士の目を守るために開発され、その技術が民間向けに転用された。
ちなみに衣料品でもアウトドアウエアの素材は軍用開発→民間転用のパターンが非常に多い。