本日の修理品
今回はチェーンステッチでの裾上げ依頼ですが、もともとシングルステッチで裾上げされているオーバーオールです。
このようなワークパンツは内外のシームが三本針で巻き伏せ縫いされており、縫い目が四枚重ねになります。それを三つ折りして仕上げますので縫い代が十二枚重ねになり、その部分がごろついて着用時に糸切れを起こしやすく、チェーンステッチの場合はそのまま糸が抜けてしまう事があります。
その点ご了承いただいたうえで作業に入りました。
ちなみにチェーンステッチが標準の501系のジーンズは、アウトシームは耳付きで両開き、インシームはインターロックの片倒しで、一番厚みが出るところでも九枚分の厚みということになります。
糸は20番手の白色コットン糸を使用します。
このようなワークパンツは内外のシームが三本針で巻き伏せ縫いされており、縫い目が四枚重ねになります。それを三つ折りして仕上げますので縫い代が十二枚重ねになり、その部分がごろついて着用時に糸切れを起こしやすく、チェーンステッチの場合はそのまま糸が抜けてしまう事があります。
その点ご了承いただいたうえで作業に入りました。
ちなみにチェーンステッチが標準の501系のジーンズは、アウトシームは耳付きで両開き、インシームはインターロックの片倒しで、一番厚みが出るところでも九枚分の厚みということになります。
糸は20番手の白色コットン糸を使用します。