パッチ縫い付け 2011年08月11日 裏地がオレンジ色のレスキューカラーになったMA-1に当店の刺繍エアフォースパッチを縫い付けます。 MA-1に限らず、ほぼ全てのジャケットやブルゾンは、袖山部分で表地と裏地は固定されておらず、浮いた状態になっています。これは着用して体を動かした時の運動量に余裕を持たせる為と、袖山を縫い込んでしまうと、縫製作業上も不都合があるためです。 上腕にパッチを貫通させて縫い付ける場合、表裏の袖山の正しい位置をきちんと確認しないと縫いずれがおき、棚皺やツレが出ることがあります。 «前 次» 店長日記