ネットでお買い物…工業用ミシン針
工業用ミシンは、その用途によって使う針が異なり、それぞれ指定の針がある。
ミシンのメーカーが違っていても、用途が同じものは共通の針が使えたりするが、そうでないと針の互換性がない。厚物用の直線ミシンでも、布用の下送りと革用の上送り(又は上下送り)では針の長さや形状が異なる。また、縫う物の材質によって糸の太さも変わり、それに合わせて針の太さも変わってくる。修理や製品の二次加工の縫製では、縫製時間よりも、セッティングの方に時間がかかってしまうことも度々ある。
懇意にしていたミシン屋さんが高齢で廃業してからというもの、ミシン針は専らネットでの購入になった。
今回は、レザーの縫製に使うミシン針を購入したが、チタンコーティングされた21番手と23番手。ミシン針は、番手が大きくなると太くなる(糸の太さはその逆)。メーカーは長野県にある老舗のオルガン社。元々蓄音機の針を作っていた会社らしい。
金色のチタンコーティングの針を使うのは初めて。
ミシンのメーカーが違っていても、用途が同じものは共通の針が使えたりするが、そうでないと針の互換性がない。厚物用の直線ミシンでも、布用の下送りと革用の上送り(又は上下送り)では針の長さや形状が異なる。また、縫う物の材質によって糸の太さも変わり、それに合わせて針の太さも変わってくる。修理や製品の二次加工の縫製では、縫製時間よりも、セッティングの方に時間がかかってしまうことも度々ある。
懇意にしていたミシン屋さんが高齢で廃業してからというもの、ミシン針は専らネットでの購入になった。
今回は、レザーの縫製に使うミシン針を購入したが、チタンコーティングされた21番手と23番手。ミシン針は、番手が大きくなると太くなる(糸の太さはその逆)。メーカーは長野県にある老舗のオルガン社。元々蓄音機の針を作っていた会社らしい。
金色のチタンコーティングの針を使うのは初めて。