ビュイック始末記(車高調整編)
この車はリアショックのシリンダーに空気を送り込んで車高を調整する仕組みになっている。
といっても運転席でお手軽ワンタッチで操作出来るわけではなく、トランクを開けて、巨大なガソリンタンクの横に付いているバルブから空気を入れてやるのである。どこかのジョイント部分からか、ショックアブソーバー本体からかわからないが、すこしずつ空気が抜けているようで、二ヶ月に一度くらいは空気を入れてやらないとリアがベッタリ下がってローライダーになってしまう。
頃合いを見てガソリンスタンドのコンプレッサーでシュッと入れてやると、一瞬でグッとリアが持ち上がって精悍なホットロッドのスタイルになる。
そしてこの空気の補充は、意外にも自転車用の空気入れでも可能である。
自宅にあったごく普通の床置式の空気入れで、試しにやってみたらちゃんと入ったのだ。車体が重くて相当負荷がかかるので力がいるけれど(ジャッキアップした状態ならば楽に入れられるだろう)。
自転車用の空気入れも案外捨てた物ではない。
追記/一時、ハイドロリクスで車高をヒョコヒョコ上げ下げするアメ車をよく見かけたが、最近とんと見なくなった。まだどこかで生息しているのだろうか?
まぁ同じアメ車というだけでまったく別のカルチャーなのでどうでもいいけれど。
といっても運転席でお手軽ワンタッチで操作出来るわけではなく、トランクを開けて、巨大なガソリンタンクの横に付いているバルブから空気を入れてやるのである。どこかのジョイント部分からか、ショックアブソーバー本体からかわからないが、すこしずつ空気が抜けているようで、二ヶ月に一度くらいは空気を入れてやらないとリアがベッタリ下がってローライダーになってしまう。
頃合いを見てガソリンスタンドのコンプレッサーでシュッと入れてやると、一瞬でグッとリアが持ち上がって精悍なホットロッドのスタイルになる。
そしてこの空気の補充は、意外にも自転車用の空気入れでも可能である。
自宅にあったごく普通の床置式の空気入れで、試しにやってみたらちゃんと入ったのだ。車体が重くて相当負荷がかかるので力がいるけれど(ジャッキアップした状態ならば楽に入れられるだろう)。
自転車用の空気入れも案外捨てた物ではない。
追記/一時、ハイドロリクスで車高をヒョコヒョコ上げ下げするアメ車をよく見かけたが、最近とんと見なくなった。まだどこかで生息しているのだろうか?
まぁ同じアメ車というだけでまったく別のカルチャーなのでどうでもいいけれど。