手持ちの時計達

手持ちの時計達
たまには時計の話などを…
この分野はそれほどのマニアでもないし、構造的な部分を事細かに語れるわけでもありません。一昔前までに買い込んだものがいくつかあり、それらを気の向くままに使っています。使い方も結構ラフで、あくまでも道具としての扱いなので、小キズなどもあまり気にしないほうです。長い間放ったらかしになっているものもいくつかあります。
当店のお客樣方には機械式の時計を使っている方が多く、ブライトリングやロレックス、珍しいゼニス等を目にすることもあります。
単に時間を知るだけなら携帯電話で事足りる現代でも、人を引きつけてやまない腕時計には、やはり機能を越えた魅力があるのでしょう。

上段右/セイコーマチック…親父が昔使っていたもの。ヨレヨレだったが、きちんとオーバーホールしてバンドも交換、蘇った。軽くて意外なほど使いやすい。数年前、たまたまチェストの上に置いておいたところ、歩き始めたばかりだった息子が掴んで投げつけたため、プラスチック風防に記念のヒビが入った。
上段中/ロレックス デイト…サンダーバード風のベゼルが気に入って購入した珍しいモデル。普段使いに最適。
上段左/ロレックス サブマリーナ…友人が金無垢のヨットマスターを使っているのを見て、ギラギラしたやつが欲しくなり購入。いかんせん重すぎる。「それ、本物なんですか?」と訊いてくる無礼者多数。金価格が高騰した今ではとても買えない逸品。
下段右/オメガ シーマスター…グリーンの文字盤が素敵。突然止まることがあるのでオーバーホールが必要。
下段中/オメガ シーマスター300…1日で2時間ぐらい遅れが出るので、ほとんど時計の用をなさない。フルオーバーホールが必要。フォルムはとても気に入っている。
下段左/ロンジン…唯一のクオーツ。超薄型。自分で電池交換しようと思ったが無理だった。主に冠婚葬祭用。つまらん。

*5月3日(火曜日)は祭日ですので営業いたします。