2016年に購入し、袋物の底など立体の奥まった箇所の縫製に使っている八方ミシン。
八方ミシンとはその名の通り、縫製作業中に、針の進行方向を四方八方360度自在に転回させることが出来る特殊ミシン。下糸の収まるボビンケースが突き出していて、そこに立体ものの縫製箇所を被せるように置いて縫うことができる。
糸をやや平滑で番手の細いものに変えたところ、どうしても上下糸のテンションが合わず、昨日から苦戦中。
機械式のアナログミシンは、何箇所かある糸のテンション調整のつまみを動かして合わせていくが、勘に頼る作業でなかなか一発で決まらない。