フェイク塗装(その拾壱)

フェイク塗装(その拾壱)
ドアの開閉を制御するクローザーの無機質な粉体塗装が気に入らなかったが、形状が複雑なこともあって、なんとなく手を付けずにいた。
ペイントする時にはドアから取り外さなきゃと思っていたが、今回そのままの状態で脚立に乗って塗装してみることにした。入り組んだところはドアと同色のグリーンのペンキで刷毛塗りすることでマスキングを省くことが出来る。
要所要所にテクスチャーを盛り付け、2色の錆塗料で程よいボロさを演出してみた。

画像1/ビフォー。

画像2/サンドペーパーで表面を荒らして足付け。

画像3/錆が進んで、グリーンのペンキが剥がれ落ちたイメージ。

画像4/アフター。