”青い黄金”を追え!一獲千金 荒野のデニムハンター

”青い黄金”を追え!一獲千金 荒野のデニムハンター
昨夜、たまたま衛星放送でやっていた番組。
ビンテージのジーンズを発掘するため、廃坑となったゴールドラッシュ時代の鉱山跡や、古い農家の納屋を廻る男をカメラが追うドキュメンタリー。
実際に重装備で崩れかけた廃坑の中に入り、砂と埃の中に埋もれていたお宝をゲットし、「オーマイガァッ!」と叫んでいるシーンも捉えられている(でも、これって盗掘じゃね?)。
発見されたお宝はブローカーの手を経て、最終的にはコレクターの手に渡る。
ブローカーのもとには、遺品整理などで見つかるミントコンディションのジーンズも集められる。これらを日本から買い付けに来ている古着ディーラーも出演していた。極上品は、最終的には数百万円といった価格となる。
当店も、開業時にはビンテージジーンズを商っていたが、現地価格の高騰についていけず、足を洗ってリプロ品に切り替えた。
古着のジーンズが、気軽に着用できる価格でなくなった時点で、これはちょっと違うなと見切りをつけてしまったのだ。
当店の店内には、そのころ現地買い付けしたビンテージ物の一部を、参考品として残しているので画像でご紹介。

画像1/リーバイスファーストジャケット。打ち抜き式の尾錠も残っている。LAでバイヤーから購入。

画像2/同セカンドジャケットと501ビッグE。LAでバイヤーから購入。

画像3/101のジャケット(ブランケット付き)とパンツ。LAのスワップミートで購入。