サドルソープで丸洗い
本日は午前中一杯、外構作業をやっていたが、昨日の雨水が残っていて、履いていたモカシンが泥だらけ。
ステッチ目にも泥が入ってしまったので、サドルソープで水洗いした。
モカシンというのは、袋縫い製法の革靴の総称で、底革からサイドが一続きになっていて、それに甲革が縫い付けられている。原型はネイティブインディアンが手縫いで作っていたもの。革で袋を作って、それに足を入れているようなイメージで、ガッチリ木型で成形された靴とは異なる。底にはラバーソールが縫い付けられているのが一般的。しなやかで足つきが良く、動きやすいので、脚立や梯子を使った作業のときはもっぱらこれを履いている。地下足袋に近い感覚かも(地下足袋を履いたことはないけれど…)。
このモカシンはソールの縫い付けは機械で行っているが、それ以外の個所は手ですくい縫いされている。5ミリもある厚革なので、さぞ大変だろうと思われるが、仕上げはかなり大雑把で、幅も右のほうがわずかに細い。
なので、洗い上がりの水を含んだ状態で、ストレッチャーで右だけ微調整することにした。
乾いたら乳化性のクリームで養分補給しておこう。
ステッチ目にも泥が入ってしまったので、サドルソープで水洗いした。
モカシンというのは、袋縫い製法の革靴の総称で、底革からサイドが一続きになっていて、それに甲革が縫い付けられている。原型はネイティブインディアンが手縫いで作っていたもの。革で袋を作って、それに足を入れているようなイメージで、ガッチリ木型で成形された靴とは異なる。底にはラバーソールが縫い付けられているのが一般的。しなやかで足つきが良く、動きやすいので、脚立や梯子を使った作業のときはもっぱらこれを履いている。地下足袋に近い感覚かも(地下足袋を履いたことはないけれど…)。
このモカシンはソールの縫い付けは機械で行っているが、それ以外の個所は手ですくい縫いされている。5ミリもある厚革なので、さぞ大変だろうと思われるが、仕上げはかなり大雑把で、幅も右のほうがわずかに細い。
なので、洗い上がりの水を含んだ状態で、ストレッチャーで右だけ微調整することにした。
乾いたら乳化性のクリームで養分補給しておこう。