ソールの補修もDIYで
先日、まとめて丸洗いしたブーツ類の一足、ダナーライトで、ソールの剝がれを発見した。
このダナーは、ウエルト(細革)と ミッドソール、ウェッジ(スポンジ)、底のビブラムソールの四層構造になっている。この内、縫われているのはウエルトとミッドソールだけで、その下は圧着されているだけ。そのウェッジとビブラムソールの間が剥がれ、口を開けている。
しかしこの程度なら本職の修理屋に出すまでもないので、ゴム用の接着剤で補修してみた。
剥離したところ(5センチ位の幅で奥に1センチほど)へヘラで接着剤を擦り込み、そのまましばらく乾燥させる(すぐに貼り合わせないのがコツといえばコツ)。少し乾いたところで、万力でウエルトから底まで挟んで、ガッチリ締め上げた。張り出したコバに直接万力をかけたら痕が残るが、10年以上酷使しているブーツなので、今更気になるほどでもない。そのまま数時間放置したら、しっかり固着した。
ウェッジ+ビブラムソールではたまにこういうことがあり、以前も別のブーツで補修したことがある。
このダナーは、ウエルト(細革)と ミッドソール、ウェッジ(スポンジ)、底のビブラムソールの四層構造になっている。この内、縫われているのはウエルトとミッドソールだけで、その下は圧着されているだけ。そのウェッジとビブラムソールの間が剥がれ、口を開けている。
しかしこの程度なら本職の修理屋に出すまでもないので、ゴム用の接着剤で補修してみた。
剥離したところ(5センチ位の幅で奥に1センチほど)へヘラで接着剤を擦り込み、そのまましばらく乾燥させる(すぐに貼り合わせないのがコツといえばコツ)。少し乾いたところで、万力でウエルトから底まで挟んで、ガッチリ締め上げた。張り出したコバに直接万力をかけたら痕が残るが、10年以上酷使しているブーツなので、今更気になるほどでもない。そのまま数時間放置したら、しっかり固着した。
ウェッジ+ビブラムソールではたまにこういうことがあり、以前も別のブーツで補修したことがある。