ブーツの幅出し・リトライ
先日ストレッチャーを使って甲の部分をひろげたレッドウイングの2268。
ところがオーナーに試してもらったところ、シャフトの付け根のところで甲が引っかかって容易に入らない。なんとか入った状態では横幅には余裕があるが、これでは脱着が非常に困難。
時を経て、オーナーの体型とともに、足にもずいぶん肉がついてしまった模様。
仕方がないのでシャフトの部分も出来るだけひろげて、足がすんなり入るようにしてみようということになった。
この部分に当てる専用の器具は無いので、甲を伸ばすストレッチャーのハンドルと軸を利用して製作する。ストレッチャーは、ハンドルを回すと軸の先端に付けられたコマがネジの力で前進し、左右の型を押し広げていく構造になっている。シャフトの中に収まりそうな丸太を用意して、コマが収まる溝をノミと彫刻刀で彫り込んだ。
本日は久々の木工仕事。
画像1、2/長さをあわせて輪切りにした丸太の内側に、金属のコマと固定ピンが収まる溝を彫り込む。
画像3/シャフトの縦方向を伸ばして固定。
画像4/時間をおいて横方向を伸ばす。
*こうした作業はアフターフォローの一環ですので、当店で販売した商品のみの受付とさせていただきます。
ところがオーナーに試してもらったところ、シャフトの付け根のところで甲が引っかかって容易に入らない。なんとか入った状態では横幅には余裕があるが、これでは脱着が非常に困難。
時を経て、オーナーの体型とともに、足にもずいぶん肉がついてしまった模様。
仕方がないのでシャフトの部分も出来るだけひろげて、足がすんなり入るようにしてみようということになった。
この部分に当てる専用の器具は無いので、甲を伸ばすストレッチャーのハンドルと軸を利用して製作する。ストレッチャーは、ハンドルを回すと軸の先端に付けられたコマがネジの力で前進し、左右の型を押し広げていく構造になっている。シャフトの中に収まりそうな丸太を用意して、コマが収まる溝をノミと彫刻刀で彫り込んだ。
本日は久々の木工仕事。
画像1、2/長さをあわせて輪切りにした丸太の内側に、金属のコマと固定ピンが収まる溝を彫り込む。
画像3/シャフトの縦方向を伸ばして固定。
画像4/時間をおいて横方向を伸ばす。
*こうした作業はアフターフォローの一環ですので、当店で販売した商品のみの受付とさせていただきます。