昨日の修理品
バズリクソンズのB-15の袖下をかけつぎました。画像左のパックリ開いた穴が画像右のように塞がり、一見しただけではわからない程度に仕上がっていると思います。長年の使用にもかかわらず、リブには全く傷みがなかったので、これで通常使用には差し支えないと思います。
ところでバズのフライトジャケットの修理で、大仕事になるのはリブの丸ごと交換とジッパーのテープ交換です。どちらも身頃全体をバラさなければならず、大変な作業です。そして、製造元の東洋エンタープライズでは、開発した自社パーツ(丸編み段リブ、クラウン他数種のジッパー)の流出(→他社製品への流用)を避けるためパーツ販売はせず、正規代理店経由で返送されたものを指定工場に送り、修理に対応しています。当然といえば当然ですが、修理金額もケースバイケースになるので、一度修理伝票を付けて工場に送って見積もりを取らねばならず、非常に手間と時間がかかります。また、エンドユーザーからの直接の修理依頼には対応していないため、代理店に販売記録の無いバズの中古品を入手されたケースでは、事実上パーツ交換が困難になります。
ところでバズのフライトジャケットの修理で、大仕事になるのはリブの丸ごと交換とジッパーのテープ交換です。どちらも身頃全体をバラさなければならず、大変な作業です。そして、製造元の東洋エンタープライズでは、開発した自社パーツ(丸編み段リブ、クラウン他数種のジッパー)の流出(→他社製品への流用)を避けるためパーツ販売はせず、正規代理店経由で返送されたものを指定工場に送り、修理に対応しています。当然といえば当然ですが、修理金額もケースバイケースになるので、一度修理伝票を付けて工場に送って見積もりを取らねばならず、非常に手間と時間がかかります。また、エンドユーザーからの直接の修理依頼には対応していないため、代理店に販売記録の無いバズの中古品を入手されたケースでは、事実上パーツ交換が困難になります。