スコードロンパッチのベースとなるのは、刺繍ものではフェルトやツイル地、ペイントものではレザーが多いですが、キャンバス地にペイントというのも存在します。
今回は関東のお客様のオーダーで、キャンバス地を裁断してベースとし、お送りいただいた画像を元にペイントをおこないます。
画像1/用意したのはトートバッグ等に使用するシングル幅のキャンバス地。
画像2/ジェッソという下地材をヘラで塗る。この工程は、油絵のキャンバス(カンバス)作りと同様。
画像3/完全に乾いたらパッチの形状をマーキングして裁断する。今回のものは実物に準じてやや縦長。