本日の修理品/ファニー ライダースウォレット
ファニーが採用している米国製のナイロン糸はミシン糸としては極めて頑丈ですが、どうしても角部分で摩擦を繰り返すと糸切れを起こします。
先月も同様の修理が入り、ファニー本社工場で外回りの糸を全て抜いて再ステッチしましたが、今回のものは一箇所だけで軽症です。
そこで糸切れを起こした箇所を中心に、ステッチ穴を拾って手縫いで補修します。
穴を交互に拾っていくサドルステッチは、一箇所切れても縫い目が開かないという点で、ミシンステッチよりも頑丈です。
画像1/ビフォー
画像2/糸の切れた箇所を中心に六針押さえる。
画像3/コバ押さえで糸を馴染ませて作業完了。
*当店で販売した商品以外はお受けしておりません 。
先月も同様の修理が入り、ファニー本社工場で外回りの糸を全て抜いて再ステッチしましたが、今回のものは一箇所だけで軽症です。
そこで糸切れを起こした箇所を中心に、ステッチ穴を拾って手縫いで補修します。
穴を交互に拾っていくサドルステッチは、一箇所切れても縫い目が開かないという点で、ミシンステッチよりも頑丈です。
画像1/ビフォー
画像2/糸の切れた箇所を中心に六針押さえる。
画像3/コバ押さえで糸を馴染ませて作業完了。
*当店で販売した商品以外はお受けしておりません 。