ビュイック始末記(自動車検査編)

ビュイック始末記(自動車検査編)
静岡のガレージ井口さんにお願いしてあった整備・車検が完了し、BUICKが戻ってきました。
今回は基本メンテナンスの他に、ラジエターホース(上下)交換、ヒーターホース交換、サーモスタット交換、ウインカーバルブ交換、フュエルポンプ交換、キャブのダイヤフラム交換をおこない、大がかりな修理では、リアのドライブシャフトのガタを調整するため、はずして溶接で肉盛り、旋盤で研磨してもらいました。エンジン調整もバッチリです。
今回もしっかりとした対応をしていただき、これでまた次の車検まで安心して乗れるというものです。
エコカーブームの昨今ですが、このV8のキャブ車を買い替えようという気はさらさら無く、爺さんになっても紅葉マークを貼って乗ってやろうと思っているぐらいです。
大体、使える車を大量に廃棄処分して、一台組み上げるのに膨大なエネルギーを使うエコカーに買い替えてたらエコでもなんでもないと思いますが、産業政策としてそちらに舵を切っている以上、旧車乗りにはだんだん締め付けがキツくなります。
それでももう少し、流れに抗ってみようかとおもっています。

*アメ車ライフに興味があるという酔狂な方、乗りたいけれど不安が一杯で購入に踏み切れないという方、たいしてサポートは出来ませんが、情報提供は出来ますので、店頭でお尋ねください。