本日のニュースより
日本の売上高4倍に=直営店拡大へ—英バーバリー
英高級アパレル大手バーバリーは21日、2017年3月期までに日本市場での売上高を現在の4倍に当たる1億ポンド(約171億円)超、利益を約2500万ポンド(約43億円)に伸ばす計画を明らかにした。
同社は日本のライセンス先である三陽商会との契約を15年6月末で打ち切り、日本市場で直接販売に乗り出す予定。店舗網の拡大やネット販売の強化を急ぎ、収益増を目指す。
(以上引用)
英バーバリーが、関東の大手アパレル、三陽商会と袂を分かったのは業界スジでは結構話題になっている。
なんといっても長年三陽のドル箱ブランドで、百貨店で販売する主力商品だった。これに代わるようなブランドは見当たらないから、三陽が当面大きく売り上げを減らすことは間違いない。
一方、英国ブランドが日本で法人を作って展開したところで、現在の4倍に売り上げを増やすことなど不可能だと思う。日本人が看板だけ借り、日本人に合う企画生産をやってきたからこそ、ブランドイメージを損なうことなく市場を確保出来ていたのだから。
自分勝手で碌なモノづくりも出来ず、企画力もショボい英国人の思惑通りにいくはずがない。
と、英国人を罵倒したところで、本日の修理品のご紹介。
裾上げのため持ち込まれたブラックジーンズは、百貨店でお買いになったバーバリー製(偶然!)。
ポリウレタン混の伸縮性のツイルは扱いにくい生地だが、プレスも併用して綺麗な仕上り。
英高級アパレル大手バーバリーは21日、2017年3月期までに日本市場での売上高を現在の4倍に当たる1億ポンド(約171億円)超、利益を約2500万ポンド(約43億円)に伸ばす計画を明らかにした。
同社は日本のライセンス先である三陽商会との契約を15年6月末で打ち切り、日本市場で直接販売に乗り出す予定。店舗網の拡大やネット販売の強化を急ぎ、収益増を目指す。
(以上引用)
英バーバリーが、関東の大手アパレル、三陽商会と袂を分かったのは業界スジでは結構話題になっている。
なんといっても長年三陽のドル箱ブランドで、百貨店で販売する主力商品だった。これに代わるようなブランドは見当たらないから、三陽が当面大きく売り上げを減らすことは間違いない。
一方、英国ブランドが日本で法人を作って展開したところで、現在の4倍に売り上げを増やすことなど不可能だと思う。日本人が看板だけ借り、日本人に合う企画生産をやってきたからこそ、ブランドイメージを損なうことなく市場を確保出来ていたのだから。
自分勝手で碌なモノづくりも出来ず、企画力もショボい英国人の思惑通りにいくはずがない。
と、英国人を罵倒したところで、本日の修理品のご紹介。
裾上げのため持ち込まれたブラックジーンズは、百貨店でお買いになったバーバリー製(偶然!)。
ポリウレタン混の伸縮性のツイルは扱いにくい生地だが、プレスも併用して綺麗な仕上り。