ウォッチベルト製作

ウォッチベルト製作
以前にバッグを製作した時に出た、断ち残りのウォッシャブルレザー。
こうした端材は、せいぜいキーホルダーくらいにしか使い道は無いが、比較的水気に強いこの革の特性を生かして、自前の腕時計のベルトを作ってみた。
腕時計の革ベルトは、どんなに質の良いモノでも、消耗品の扱いである。
現にギャランティ付きの腕時計を買っても、どこのメーカーでも革ベルトは端から補償対象外になっている。同じものを使い続けると、2〜3年で湿気でダメになってしまうと思う。
といって、革ベルトを長持ちさせるために必要以上に気を使うのも、なんだか違うような気がする。
粘りがあってフィット感の良いこの革ベルト、これから暑くなっても、気兼ねなく酷使出来そうである。