MA-1も丸洗い
何度も浴槽で水洗いしている私物のバズリクソンズMA-1。
初めてクラウンのファスナーが付いた1997年製作の物。現在もほとんど同じ仕様で生産されているナイロンフライトジャケットの定番商品です。実はこの当時の製品の洗濯表示には、手洗い(30度)可、低温アイロン可と印刷されているのです。その数年後にはすべての洗濯条件に×が付けられ、事実上「洗いようがない」という事で現在まで販売されています。
これは前にも書きましたが、メーカーがリスクを避けているのだと思います(あくまで私見)。
洗濯可で表示すると無茶な洗い方をする人が出てきますし、中綿の縮みや色抜けなどの問題でクレーム化することがあり得ます。
ともあれ、汚れたら洗うというのを繰り返してきたこのMA-1、胸と左腕には試作ペインティングを施しており、その耐久性と表情の変化も同時に観察しています。今回たまたま洗い上がりの状態を見て、同じナイロンジャケットへのペイントのご注文もいただきました。
画像1/昨日は天気も良かったので屋外干し。
画像2/右胸のペイント。5〜6年経過。
画像3/左腕はエアフォースマークのプリントの上からリペイントした、こちらは10年以上経過。
画像4/ボディは全体に色が抜けているが、左腕のファスナーを開けると、元のセージグリーンが残っている。
初めてクラウンのファスナーが付いた1997年製作の物。現在もほとんど同じ仕様で生産されているナイロンフライトジャケットの定番商品です。実はこの当時の製品の洗濯表示には、手洗い(30度)可、低温アイロン可と印刷されているのです。その数年後にはすべての洗濯条件に×が付けられ、事実上「洗いようがない」という事で現在まで販売されています。
これは前にも書きましたが、メーカーがリスクを避けているのだと思います(あくまで私見)。
洗濯可で表示すると無茶な洗い方をする人が出てきますし、中綿の縮みや色抜けなどの問題でクレーム化することがあり得ます。
ともあれ、汚れたら洗うというのを繰り返してきたこのMA-1、胸と左腕には試作ペインティングを施しており、その耐久性と表情の変化も同時に観察しています。今回たまたま洗い上がりの状態を見て、同じナイロンジャケットへのペイントのご注文もいただきました。
画像1/昨日は天気も良かったので屋外干し。
画像2/右胸のペイント。5〜6年経過。
画像3/左腕はエアフォースマークのプリントの上からリペイントした、こちらは10年以上経過。
画像4/ボディは全体に色が抜けているが、左腕のファスナーを開けると、元のセージグリーンが残っている。