パッチ縫い付け
関東のお客様の依頼でAN-J-4へパッチを取り付けます。
シープスキンのAN-J-4はA(陸軍航空隊)とN(海軍)の共用モデルで、1940年代に採用されたレアな型式。
B-3と同様、身頃に羊革をそのまま使用し、内側が羊毛になっています。取付けるパッチはイーストマン社の手刺繍のもの。
厚みがあって不安定なシープスキンに出隅が鋭角のパッチを縫い付ける際は、角の縫い返しのところで糸のテンションが変わらないよう注意が必要です。
画像1/B-3並に手足が長く、厚みのある身頃。
画像2/縫い始めと縫い止まりの糸は上下共裏側へ引き出して始末する。今回上糸は黒で下糸は生成色。
画像3/作業完了。
シープスキンのAN-J-4はA(陸軍航空隊)とN(海軍)の共用モデルで、1940年代に採用されたレアな型式。
B-3と同様、身頃に羊革をそのまま使用し、内側が羊毛になっています。取付けるパッチはイーストマン社の手刺繍のもの。
厚みがあって不安定なシープスキンに出隅が鋭角のパッチを縫い付ける際は、角の縫い返しのところで糸のテンションが変わらないよう注意が必要です。
画像1/B-3並に手足が長く、厚みのある身頃。
画像2/縫い始めと縫い止まりの糸は上下共裏側へ引き出して始末する。今回上糸は黒で下糸は生成色。
画像3/作業完了。