春の三ヶ根山・殉国七士廟再訪(その弐)

春の三ヶ根山・殉国七士廟再訪(その弐)
このところ心ある国会議員の靖国神社参拝が続いており、それに対して中・韓は発狂して喚き立てているが、この三ケ根山には連中の言う「日本帝国主義」の象徴たる人物たちが祀られている。
しかも分骨された骨も納められているのだ。
この場所に現職政治家がお参りするような状況が生まれれば、大騒ぎになることは間違いない。しかし近い将来、そういう政治家があらわれることをおおいに期待したい。
ところで私は東条さんら戦時内閣に指導責任が無いとは思っていない。戦略的な間違いも山ほどあっただろうし、結果において多くの国民が犠牲になったのだから責任は免れようがない。
しかし、それは終戦後に日本人が自ら総括して、日本人の手で追求すべきことで、戦勝国から事後法で一方的にA級戦犯とされて断罪されるのは不当だと思っているのだ。それを納得したかのように放置したままの体制こそがまさに戦後レジームなのだと思う。
なので、それに異を唱える意味でも、今後も山登りを兼ねた慰霊碑への参拝は続けたいと思っているのだ。

画像1/廟の案内人Iさんが運営する休憩所の内部。当日Iさんは不在だったが、奥様にいろいろとお話をうかがった。

画像2/ガラスケースの中には資料とともに三八式歩兵銃や軍刀などもおさめられている。

画像3/九八式軍衣ととんびと呼ばれる外套。

画像4/三ケ根山には猫を捨てに来るバカが後をたたず、Iさんは自腹で避妊手術をして世話をしている。そのため休憩所周辺にはいつも猫がうろうろしている。

画像5/休憩所内では書籍の他、いろいろなグッズも販売している。教育勅語の豆冊子と日の丸シールを購入。