ビュイック始末記(電装編その参)

ビュイック始末記(電装編その参)
バッテリーのマイナス端子に取り付けるカットオフスチッチを購入して取り付けた。
今までは、しばらく乗れないことがわかっている時に、バッテリーの消耗を減らすためにターミナルのマイナス側を取り外していたのだが、いちいちネジを外すのは面倒だった。
そこでワンタッチでカットオフ出来るスイッチを探していたのだが、地元のホームセンターや自動車パーツ屋では扱っておらず、結局ネットで購入した。
考えてみれば、電子制御の現代の車では、バッテリーの電流を止めてしまうとすべてリセットになってしまうので、こういうのは需要が無くなったのだろう。構造は単純で、つまみを緩めると接点が浮いて絶縁されるというだけのもの。始動前にボンネットを開けなければいけないが、それはオイルと水をチェックするためにいつも行っていることなので特に苦にはならないのだ。