同じ状態の修理品を2本お預かりしました。
どちらも後ろ股ぐりがパックリと開いている状態です。
2本針のチェ−ンで巻き伏せされたシームの裏側は所々糸切れを起こしています。
画像2/なつかしのシュガーケーンの尾錠付きライトオンスデニム。1993年に当店で販売したもの。この頃の尾錠はオリジナルと同様、ピンが生地を貫通するタイプ。
画像3/修理後
画像4/こちらはFOBファクトリーの製品。これも90年代に当店でお買い上げいただいたものです。FOBは、多くのショップブランドのOEM生産を手がけていました。デニムマニアの間では評価の高いメーカーです。
画像5/修理後